苫小牧市では「苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業」という住宅の耐震化、省エネルギー化、高齢者等のためのバリアフリー化や住宅のリフォームに必要な資金を金融機関から受けた場合に、その利子の一部を苫小牧市が利子補給金として補助することにより、住環境の向上と活力あるまちづくりを支援する事業があります。
※令和5年11月1日時点の情報(申込受付期間:令和5年4月3日から令和6年3月29日まで、予算額に達した場合は早期の受付締め切りあり)
【苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業】
〇融資の条件
・融資限度額
500万円
※耐震改修工事又は省エネ改修工事を含む場合の融資の限度額は、650万円(耐震改修工事又は省エネ改修工事に係る費用が150万円に満たない場合は、
500万円に当該工事に係る費用を加算した額が限度額となります。)
・利率
銀行との契約利率による(市はその内1.5%を上限に補助します。)
・償還方法
10年以内(毎月償還とし、元利均等又は元金均等のうち金融機関が定める償還方法とする。)
[リンク]苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shisei/toshikensetsu/kakuninshinsei/taishinkaishu/shienjigyo.html
【融資対象者】
市民であって、自ら所有し、かつ居住する住宅の融資対象工事をする、次に掲げる方
・金融機関から融資を受けて工事を実施する方
・市税等を滞納していない方
・取扱金融機関の融資を利用できる方
・取扱金融機関が指定する保証機関を利用できる方
・この融資を実行するために必要な個人情報を、金融機関と市が共有することに同意できる方
・過去にこの利子補給融資を受けたことがある場合は、融資の返済が終わっている方
【融資を受けられる住宅】
1.市内に建てられている住宅(マンション及び併用住宅の住戸部分を含む。)
〇マンションについては、住戸部分の内部改修が対象
〇併用住宅については、住戸部分の内部改修及び一部の外部改修が対象
2.建築基準法その他関係法令に、明らかな法令違反がない住宅
【注意】新築工事は、対象になりません。
【注意】アパートや店舗などは、対象になりません。
3.未着工の住宅
【注意】工事に着手している住宅は、対象になりません。
【融資対象工事の施工業者】
融資対象工事の施工業者は、次のいずれかに該当しなければなりません。
・融資対象住宅を新築した時の請負業者
・市内に事務所などを置く法人若しくは個人事業者
【取扱い金融機関】
苫小牧信用金庫 ・とまこまい広域農業協同組合 ・北央信用組合
株式会社 北洋銀行 ・株式会社 北陸銀行 ・株式会社 北海道銀行
北海道労働金庫 ・室蘭信用金庫
【申込受付期間及び方法】※令和5年11月1日時点
令和5年4月3日から令和6年3月29日まで(予算額に達した場合は早期の受付締め切りあり)
【詳しくはこちらを参照ください】
[リンク]苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shisei/toshikensetsu/kakuninshinsei/taishinkaishu/shienjigyo.html
【リンク】令和5年度苫小牧市住宅耐震・リフォーム支援事業の御案内
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00004100/00004137/20230323133634.pdf