外壁塗装について
外壁塗装の役割
住宅の表面に塗料をぬり付けて覆う、外壁塗装には3つの大切な役割があります。
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01
外壁自体を保護する
塗装には水分をはじいたり紫外線をブロックしたりする機能が含まれています。 外壁の内部にある鉄骨のサビや、材木の腐食を防ぐためです。
とりわけ外壁で多く用いられ、水とセメントを混合して使うモルタル材は劣化させないためにも塗装によるコーティングが重要です。 -
02
見た目をキレイにする
家全体の見た目をよく見せ、地域全体の景観の向上にもつながります。 新築施工から大体5~7年で外観にも汚れが目立つようになりますが、塗装によって新築当時と同じような輝きを取り戻せるのです。
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03
日常生活を守る
家には自然環境の影響から身を守る役割があります。 塗料によって防水や防錆の機能をつけることはもちろん、断熱・耐熱などの暑さや、防虫・抗菌といった機能が含まれるものもあります。
家の機能を向上させ、保つためにも塗装は大きな役割があるのです。
外壁塗装の目安
外壁を塗装する目安は10年です
新築から10年経った建物は…
塗料をぬり直すなど、施工をすると…
建物は厳しい自然環境のもとにさらされます。特に四季による寒暖差が大きくて、太陽の紫外線から雪水まで降りそそぐ北海道ではなおさらのことでしょう。
塗料は、そうした風雨や日射の影響から建物を保護する、とても大きな役割があるのです。
雨漏り
内壁の腐食
外壁のひび割れ・崩壊
塗料にはそれぞれ耐用年数というメーカーが推奨する寿命の目安があります。一般的な物であれば8~10年程度に設定している素材が多いです。
もし耐用年数を過ぎてもメンテナンスを行わなければ、劣化した塗膜は雨水や紫外線をブロックできず、生じた隙間から水分が入り込んで、
雨漏りや内壁の腐食・外壁の崩壊につながる危険があるのです。
こうした兆候はご自身でチェックすることも可能ですし、また早い段階でご相談いただければ防ぐこともできます。
適切なタイミングで塗装を行なえば物件の被害を抑えつつ、物件の寿命も伸ばせます。
大切な物件をキレイに見せるだけでなく、コケやサビの発生を未然に防止して快適な室内となるように、定期的な確認と施工が推奨されます。
当社のホームページでは【セルフチェック表】をまとめております。こちらを確認しつつ、気になる箇所があればお気兼ねなく当社までご相談ください。